git stash の使い方

git stash の使い方

git stashコマンドは現在の変更をいったん退避することができるコマンドです。

退避できるファイルはcommitしていないファイルが対象です。

git stash save

saveは省略可能ですがこのコマンドで退避することができます。

git stash save メッセージ

とするとメッセージ付きで退避することも可能です。

退避したことを確認するには

git stash list

とタイプします。

stash@{0}: WIP on xxx: 8c5a0056 Merge branch 'master' into xxx

というように表示されます。このstash@{0}というのがstash名となり、この名前で退避したファイルを戻すことができます。

退避したファイルを戻すには

git stash apply スタッシュ名

とタイプします。これで退避したファイルが復帰されていることが確認できます。

stash@{0},stash@{1},stash@{2}とたまっていくので、定期的に削除したほうが良いです。

スタッシュを削除するには

git stash drop スタッシュ名

とタイプします。スタッシュ名を省略すると、最新のスタッシュが削除されてしまうので明示的にスタッシュ名は書いた方が良いと思いいます。

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