AWS Lambdaでは一時的に/tmp/ディレクトリが使用できる

AWS Lambdaでは一時的に/tmp/ディレクトリが使用できる

LambdaではS3とのやり取りなどのために?一時的なディレクトリとして、/tmp/ディレクトリを使用することができます。

fsモジュールを使用して一時的なファイルを作成して、それを読み込んでみたいと思います。

fsモジュールはnodeの組込モジュールなのでインストール不要です。

以下、ソースです。

const fs = require('fs');

exports.handler = (event, context, callback) => {
  const path = '/tmp/' + (new Date()).getTime() + '.txt';// 一意なファイル名にすること
  fs.writeFileSync(path, "aaaa");

  const data = fs.readFileSync(path, 'utf-8');
  console.log(data);
};

これで/tmp/タイムスタンプ.txtというファイルに「aaaa」と書かれたファイルが作成され、それを読み込んで標準出力しています。

参考サイト

最大10GBまでサポート

AWS Lambda Now Supports Up to 10 GB Ephemeral Storage | Amazon Web Services
Update July 12, 2022 – The Available Now section below has been edited for clarity to ensure the best experience for our...

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