DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

変数代入のアイコンで「スイッチ判定による出力の切り替え」をしてみます。

スクリプト

スクリプトは以下の通りです。

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

スクリプト変数は以下の2つを用意します。

DataSpider Studio スイッチ判定による出力を行う

ロジック

input変数が空もしくはnullの場合「yes」、そうでない場合、「no」をoutput変数に出力します。

Switchアイコンには入力ハンドラが3つあります。内容は以下の通りです。

ハンドラ 内容
1番 条件式
2番 条件がtrueの場合返す文字列
3番 条件がfalseの場合返す文字列

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

以上でスクリプト作成は完了です。

テスト(input=空白)

inputを空白にしてテストします。F5でスクリプト実行します。

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

テスト(input≠空白)

inputに値を入れて、テストします。F5でスクリプト実行します。

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

falseハンドラが未設定の場合

DataSpider Studio スイッチ判定による出力の切り替えを行う

必ずtrueのケースが出力されます。

参考サイト

[ドキュメントMapper]スイッチ判定による出力の切り替え

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