Git Bashの設定ファイルの場所と設定方法

Git Bashの設定ファイルの場所と設定方法

Git Bashにはマシンごとの設定ファイルや、マシンのユーザ単位の設定ファイル、リポジトリ単位の設定ファイルなどがあります。

ここではユーザ単位の設定ファイルについて記述します。

ユーザ単位の設定ファイルは、.gitconfigファイルで、場所は以下にあります。

C:\Users\ユーザ名\.gitconfig

ファイル内を確認したい場合はviで開いてもよいですし

git config -l --global

とコマンドを打てばファイル内が標準出力されます。

ファイルの設定(例えばエイリアスなど)はviで開いて設定を追加していきます。

エイリアスの設定は以下のようにセクションを追加後、エイリアス名とコマンドを記述していきます。

[alias]
co = checkout

これで、git co ブランチ名とタイプできるようになります。

リポジトリ単位の設定ファイル

リポジトリ直下に.git\configというファイルがあります。これがリポジトリ単位の設定ファイルになります。

ファイル内を標準出力するには

git config -l --local

とタイプします。

了。

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