Node-REDでdebugノードを使う

Node-REDでdebugノードを使う

debugノード

debugノードは、ノード上のボタンをクリックするとフローにメッセージを流すことができます。右側のボタンはデバッグ有効化無効化のボタンです。デバッグノードを配置しているが利用していない場合はこのボタンを利用して無効化すれば良いです。

Node-REDでdebugノードを使う

有効化無効化ボタン

injectノードとデバッグノードを配置し、ノード間を線でつなぎます。

Node-REDでinjectノードを使う

injectノードは配置するとタイムスタンプになるので、今回は文字列に変更してmsg.payloadに「test」と入力します。

Node-REDでinjectノードを使う

debugノードは、今回はmsg.payloadをデバッグウィンドウに表示するだけです。

Node-REDでinjectノードを使う

実行します。

Node-REDでdebugノードを使う

ノードステータス(32 文字)を表示する

debugノードは、debugノードの下に32文字までの文字を表示することができます。

debugノードをダブルクリックし、「ノードステータス(32 文字)」にチェックを入れます。

Node-REDでdebugノードを使う Node-REDでdebugノードを使う

今回は「デバッグ出力と同じ」を選択し「完了」をクリックします。その後、デプロイします。

実行すると、debugノードの下に「test」と表示されることが確認できます。

Node-REDでdebugノードを使う

システムコンソールに表示する

システムコンソールはコマンドプロンプトのコンソールの事です。ここに表示されるようになります。

Node-REDでdebugノードを使う

 

参考サイト

コアノード : Node-RED日本ユーザ会

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