Spring BootでH2インメモリデータベースをWeb上で表示する
RDBを構築するのが面倒なので、H2データベースならインメモリですので依存関係のみでいきなり使えるので大変便利です。
src/main/resources/配下にschema.sqlを配置すると、テーブルを事前に作成することができます。
src/main/resources/配下にdata.sqlを配置すると、事前にデータを作成することができます。
build.gradleの依存関係に以下2つ追加しておきます。
runtimeOnly 'com.h2database:h2' testImplementation 'com.h2database:h2''
次にapplication.ymlの設定を追加します。
spring: datasource: url: jdbc:h2:mem:testdb #今回はtestdbというスキーマにした driverClassName: org.h2.Driver sql: init: encoding: UTF-8 # 日本語文字化け対応 h2: console: enabled: true path: /h2-console #コンソール
これでSpring Bootアプリケーションを起動します。
起動後、http://localhost:8080/h2-console/にアクセスすると以下のような画面が表示されます。
「Connect」を押すと以下のように画面が見えるようになります。
この画面でSelectやInsert文などの操作もできるようになります。

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