STSでSpring Bootプロジェクトを作成する
コマンドラインからSpring Bootプロジェクトを作成することができますが、STSでSpring Bootプロジェクトを作成する事もできます。
「ファイル」-「新規」から「Spring Starter Project」を選択します。
「Web」にチェックをいれます。
これで、SpringbootDiApplication.javaが作成されるのでアノテーションやhomeメソッドを追加します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
package com.confrage; import org.springframework.boot.SpringApplication; import org.springframework.boot.autoconfigure.EnableAutoConfiguration; import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping; import org.springframework.web.bind.annotation.RestController; @RestController @EnableAutoConfiguration public class SpringbootDiApplication { @RequestMapping("/home") String home(){ return "Hello World!"; } public static void main(String[] args) { SpringApplication.run(SpringbootDiApplication.class, args); } } |
これでSTSのエクスプローラからjavaファイルを右クリックして「Spring Boot アプリケーション」を実行するとhttp://localhost:8080/にアクセスすることができるようになります。
homeメソッドを実行したい場合はhttp://localhost:8080/homeにアクセスすればよいです。
2019/01/05 追記
STS 3.9.7を久しぶりに触ってみるとスタータープロジェクトが変わっていました。
ウェブアプリでテンプレートエンジンはThymeleafというように選択ができるようになっています。選択の種類も無数にあってビックリしました。
STSを起動して「ファイル」ー「新規」-「Springスタータープロジェクト」を選択します。
MavenかGradleか、Javaバージョンは何か、パッケージングはjarかwarか、といったように色々選択できます。これはpom.xmlに反映されます。
「次へ」を押します。
上記ではThymeleafにチェックを入れたので、pom.xmlに以下が追記されています。
1 2 3 4 |
<dependency> <groupId>org.springframework.boot</groupId> <artifactId>spring-boot-starter-thymeleaf</artifactId> </dependency> |

KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^
資格:少額短期保険募集人,FP3級