STS(Eclipse)でSpotBugsプラグイン+fb-contribプラグインの設定方法

STS(Eclipse)でSpotBugsプラグイン+fb-contribプラグインの設定方法

バージョン 項目
STS 3.9.11.RELEASE
SpotBugs 4.0.1

FindBugsが開発がいつの間にか止まっていたようで、SpotBugsはFindBugsの後継のようです。

STSのマーケットプレイスからSpotBugsをインストールします。バージョンによってエラーが発生します。ここでは上記指定のバージョンで動作確認しています。

STS(Eclipse)でSpotBugsプラグイン+fb-contribプラグインの設定方法

バンドル com.github.spotbugs.plugin.eclipse (10) を自動的に有効化している間にエラーが発生しました

マーケットプレイスからSpotBugsをインストールすると、最新のSpotBugsがインストールされるので、以下サイトからプラグインを展開してSTSに上書き保存するのが良いと思います。

Release SpotBugs 4.0.1 · spotbugs/spotbugs
CHANGELOG

fb-contribプラグインをインストールする

fb-contribとは、Javaバイトコードの静的コード解析を行うFindBugs/SpotBugsのプラグインです。

fb-contribはfb-contrib-7.4.7.jarをhttp://fb-contrib.sourceforge.net/よりダウンロードします。

STS(Eclipse)でSpotBugsプラグイン+fb-contribプラグインの設定方法

ダウンロードしたjarをpluginsディレクトリに配置します。(どこでもいいかも)

「ウィンドウ」-「設定」でfb-contribはfb-contrib-7.4.7.jarを追加すれば完了です。

STS(Eclipse)でSpotBugsプラグイン+fb-contribプラグインの設定方法

SpotBugsを自動的に実行する

プロジェクトを右クリックして、「SpotBugs」を選択して「SpotBugsを自動的に実行する」にチェックを入れます。

これで、バグエクスプローラーにバグ情報がリアルタイムで表示されるようになります。

 

参考サイト

Spring Boot 2.1.x の Web アプリを 2.2.x へバージョンアップする ( その9 )( SpotBugs を 3.1.11 → 4.0.0-beta4 へバージョンアップする ) - かんがるーさんの日記
概要 記事一覧はこちらです。 Spring Boot 2.1.x の Web アプリを 2.2.x へバージョンアップする ( その8 )( Error Prone を 2.3.3 → 2.3.4 へバージョンアップする ) の続きです。 ...
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