ショートカットアプリからSlackに定型文を投稿する(API実行) – 【iPhone】

ショートカットアプリからSlackに定型文を投稿する(API実行) – 【iPhone】

スマホ(iPhone)のボタンウィジェットからSlackにメッセージ送信する – 【IFTTT】」で、IFTTT連携でSlackにポストしたのですが、IFTTTからの投稿になってしまいます。

ということでiPhoneのショートカットを利用してSlackに投稿してみます。

ショートカットからSlack APIをコールする必要があります。

app作成

Slackのアプリを作成ます。

「Create an App」をクリックします。

「Create App」をクリックします。

createapp

User Token Scopesの「chat:write」を設定します。

chat write

「Install to Workspace」をクリックします。

Install to Workspace

「許可する」をクリックします。

Install to Workspace

「User OAuth Token」を後で使うのでコピーします。

oauth

curlテスト

curlでpostしてみます。bearerトークンに先ほどのトークンを設定します。channelとtextを指定します。

channelは必須、text,blocks,attachmentのいずれかが必須になります。

curl -v -X POST -H "content-type:application/json;charset=utf-8" \
-H "Authorization: Bearer xoxp-654700008888-111189909999-5455342233376-f354ebeb1a771e665346e45c08e85c55" \
https://slack.com/api/chat.postMessage -d @- <<EOF
{
"channel":"A00RE3BA1U1",
"text":"おはようございます。\n急ですみませんが本日、嘔吐、発熱、下痢の為、お休みとさせてください。\n申し訳ありませんがよろしくおねがいいたします。",
}
EOF

DM送信することができました。

dm-msg

ショートカットでAPI設定

次にショートカットでAPIをコールします。

ショートカット ショートカット

URLの取得でcurlと同様の事ができます。textで改行(\n)が上手くいかなかったのでとりあえず改行コードは削除しました。

最後に「完了」を押してショートカット作成完了です。

テスト

朝起きて雨が降っていたらショートカットボタンを押してテストします。←IFTTTで自動連係できそう

ショートカット

Slackにポストされます。アカウント名を黒塗りしている方が今回の投稿になります。

slack-test

参考サイト

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