ファイルやディレクトリの存在チェックをするtestコマンドの使い方

ファイルやディレクトリの存在チェックをするtestコマンドの使い方

ファイルの存在チェックをするのにtest -eコマンドで確認することができます。&&でつなぐことにより、ファイルが存在する場合だけコマンドを実行する、と言ったことが可能になります。

$ test -e a.txt && cat a.txt

ディレクトリの存在チェックはtest -dコマンドで行います。

$ test -d dd && ls -l dd

その他にもシンボリックリンクの確認や空ファイルのチェックができるようです。

参考サイト

【 test 】コマンド(基礎編)――ファイルの有無などを判定する
本連載は、Linuxのコマンドについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。今回は、条件式を評価することでファイルの有無などを判定する「test」コマンドです。

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