Eclipseのステップカウンタ(step counter)プラグイン設定方法

Eclipseのステップカウンタ(step counter)プラグイン設定方法

前提

IDE バージョン
Eclipse 3.4

Eclipseのステップカウンタプラグインを使用すると、ステップ数や差分ステップ、空行、コメント行もカウントできます。カウントできる拡張子も多く、java,js,json,xml…と対応している拡張子は多いです。

以下、ステップカウンタプラグイン設定方法についてです。

こちら(こちら)からダウンロードできます。

Eclipse3.4を使用しているので、Version1.17をダウンロードしました。

Eclipseのpluginsフォルダに「tk.eclipse.plugin.stepcounter_1.17.0」フォルダを配置してEclipseを再起動すればステップカウンタが使えるようになります。

src配下のステップ数を調べたい場合は、srcフォルダで右クリックし、「ステップ数をカウント」を選択すると「カウント結果」ビューが表示されます。

STSでステップカウンタ使用する

IDE バージョン
STS 3.9.7.RELEASE

STSの3.9.7.RELEASEでplugins配下にjp.sf.amateras.stepcounter_3.0.4.201805262142.jarを配置してステップカウンタが動作することを確認しました。

コマンドラインベースで使用する

こちらからstepcounter-x.x.x-jar-with-dependencies.jarをダウンロードしてコマンドラインベースでcsv出力したりすることも可能です。

オプション 意味
-format=csv CSV形式で出力
-showdirectory ファイル名を相対パス付きで出力
-output カウント結果を出力するファイル名を指定
-encoding ファイル文字コードを指定(省略した場合はプラットフォームのデフォルトエンコーディング)

必要に応じてコマンドラインオプションをつけて出力します。

java -cp stepcounter-3.0.4-jar-with-dependencies.jar jp.sf.amateras.stepcounter.Main -format=csv -showDirectory=true -output=c:\tmp\output.csv c:\pj\hogeProject\src\

ステップカウンタが動作しない場合

VS Codeのプラグインがありますので、Eclipseで開発したプロジェクトをVS Codeで開いて計測することが可能です。

Eclipseで開発したプロジェクトをVS Codeのstep counterで計測する

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