Amazon Connectでユーザー(エージェント)から発信する際のアウトバウンドウィスパーフロー
アウトバウンドウィスパーフローを使って、Amazon Connectから取得した電話番号(CCP)から顧客に発信した際のフローを指定することが出来ます。但しこのフローはオプションですので必須ではありません。
「ルーティング」ー「キュー」からキュー画面を開きます。
デフォルトで用意されている「Default outbound」を指定しても良いですし、「アウトバウンドウィスパーフローの作成」から独自で作成しても構いません。作成後、キューで指定すればよいです。
ここから作成が可能です。
録音する
コンタクトセンターから顧客に発信して、いきなり音声プロンプトが流れたら違和感があるので、ここでは通話録音をするアウトバウンドウィスパーフローを作成してみます。
アウトバウンドウィスパーフロー作成
いたってシンプルです。
「Set recording and analytics behavior」をフローに入れます。
設定はこんな感じにします。
wavファイルの保存場所
デフォルトで保存される場所は、Amazon Connectのインスタンスエイリアスをクリックして、データストレージに記載があります。
右の方に「編集」ボタンがありますのでS3バケット、オブジェクトキーを変更することは可能です。
CCPから携帯などの電話機にでも発信すれば、通話やり取りが録音されていることが確認できます。
ファイル名末尾にUTCタイムスタンプがつくようです。

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