API Keyを発行してAPIを実行する – 【D-ID】

API Keyを発行してAPIを実行する – 【D-ID】

D-IDではAPIが提供されていて、使用するにはAPI Keyを発行する必要があります。

トライアル版でもSettings & APIからAPI Keyを発行できます。

「GENERATE NEW KEY」を押すとキーが発行されます。

ユーザ名:パスワード

上記の形式になっています。この文字列をbase64エンコードした値をヘッダ情報に含めてAPIを実行することができるようになります。

base64エンコードはopensslコマンドでエンコードできます。※以下ではWTI～から始まって==で終わっている文字列

$ echo -n "ユーザ名:パスワード" | openssl -e -base64
WTI5dVpuSdXNlcjpwYXNz1FHZHRZV2xzTG1OdmJROlBJSDdOTXhjRWQ2YW5wV1JPQk4yWg==

curlコマンドで実行する時にAuthorizationヘッダに含めます。

Authorization: Basic WTI5dVpuSdXNlcjpwYXNz1FHZHRZV2xzTG1OdmJROlBJSDdOTXhjRWQ2YW5wV1JPQk4yWg==

Create a talk

Create a talk APIを実行します。

$ curl -X POST https://api.d-id.com/talks \
 -H 'authorization: Basic WTI5dVpuSdXNlcjpwYXNz1FHZHRZV2xzTG1OdmJROlBJSDdOTXhjRWQ2YW5wV1JPQk4yWg==' \
 -H 'content-type: application/json' -d @- <<EOF
{
  "script": {
    "type": "text",
    "input": "hello. I am takahashi."
  },
  "source_url": "https://confrage.jp/logo.jpg"
}
EOF

{
  "id":"tlk_l36AU3VdE3uyhrwNqCavN", ★このID
  "created_at":"2023-06-09T04:20:50.794Z",
  "created_by":"google-oauth2|112248467846648438516",
  "status":"created",
  "object":"talk"
}れ

レスポンスにidが返ってきます。このidをGet a specific talk APIのパスパラメータで使用します。

Create a talk

It's time to supercharge your product with the amazing Generative AI capabilities of D-ID's API. Using our state-of-the-...

docs.d-id.com

Get a specific talk

Get a specific talk APIを実行します。

HTTPメソッドはGET、パスパラメータに先ほどのIDを指定します。

$ curl -X GET -H 'authorization: Basic WTI5dVpuSdXNlcjpwYXNz1FHZHRZV2xzTG1OdmJROlBJSDdOTXhjRWQ2YW5wV1JPQk4yWg==' \
  https://api.d-id.com/talks/tlk_l36AU3VdE3uyhrwNqCavN

レスポンスのresult_urlで指定されたURLにmp4がありますのでダウンロードできます。

ダウンロードできたmp4がコチラです。

Get a specific talk

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高橋

KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80～120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^