AWS SDK for JavaScript v3でX-Rayを使用する方法

AWS SDK for JavaScript v3でX-Rayを使用する方法

AWS SDK for JavaScript v3でX-Rayを使用してみます。v2とv3ではX-Rayの使用方法が異なります。

以下はs3に対してX-Rayを使用する方法です。

AWS SDK for JavaScript v2

const AWSXRay = require('aws-xray-sdk');
const AWS = AWSXRay.captureAWS(require('aws-sdk')) // v2

const s3Config = {
region: 'ap-northeast-1'
}
const s3 = AWS.S3(s3config)

AWS SDK for JavaScript v3

const AWSXRay = require('aws-xray-sdk')
const AWS = require('@aws-sdk/client-s3') // v3

const s3Config = {
  region: 'ap-northeast-1'
}
const s3 = AWSXRay.captureAWSv3Client(new AWS.S3(s3Config))

v2ではcaptureAWSを使用していますが、v3ではcaptureAWSv3Clientを使用します。

Lambdaでv3を使用するには、現時点では、v3のインストールが必要になりますのでご注意ください。

npm i --save @aws-sdk/client-s3

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