VBAの配列とArray関数の使い方についてまとめてみます。
まず配列の宣言方法です。
1 |
Dim arr(3) As Variant |
VBAでの配列の基底値は0ですが、他の言語と違って0,1,2,3と4つインデックスを持つ配列になります。
以下、例です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
Sub macro() Dim arr(3) As Variant arr(0) = "a" arr(1) = "b" arr(2) = "c" arr(3) = "d" For Each i In arr Debug.Print i Next i End Sub |
結果は以下のようになります。
1 2 3 4 |
a b c d |
配列はVariant型で定義します。以下のように定義することも可能です。
1 |
Dim arr(1 To 3) As Variant |
上記のように宣言した場合は配列のインデックスは1,2,3になります。
次にArray関数ですが、使い方は以下のように記述します。
1 2 |
Dim arr As Variant arr = Array("a","b","c","d") |
このようにArray関数を使えば配列に一度で要素を初期化することができるので、非常に便利です。
KHI入社して退社。今はCONFRAGEで正社員です。関西で140-170/80~120万から受け付けております^^
得意技はJS(ES6),Java,AWSの大体のリソースです
コメントはやさしくお願いいたします^^
座右の銘は、「狭き門より入れ」「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」です^^